当院の特徴

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病気の早期発見・早期治療に効果を発揮する画像診断

当院では、わんちゃん・ねこちゃんの病気の早期発見・早期治療に高い効果を発揮する、画像診断に力を入れております。画像診断では、超音波検査、内視鏡検査、レントゲン検査などから得られるリアルタイムな情報をもとに、動物たちの体にできるだけ負担をかけずに、早期に正確な診断をすることが可能です。

当院には画像診断のスペシャリストがいます

米国の獣医師には人の医療の現場のように心臓専門や眼科専門、整形外科専門のように専門分野において特別なトレーニングをうけ、その分野に特化した獣医師がおります。画像専門医とはレントゲン検査やエコー検査、CT検査、MRI検査などの画像検査の解析を専門に行うスペシャリストで、それらの検査で得られた情報を正確に読み取ることにより通常では発見困難な病気の原因を突き止める能力に特化した獣医師です。当院の獣医師は、ともに米国画像専門医のもとでインターン(1年間)としてレジデント(2年間)として画像診断のトレーニングを受け、それぞれのプログラムを終了しております。


また、上記のプログラムに加え勤務医時代にも画像診断に携わる経験が多かったことなどから、画像診断におけるスキルには絶対の自信を持っています。画像診断の最大の利点は、外から見るだけでは分からない体内の状態を視覚的に確認できるため、今現在体内で起こっている現象を正確に把握することができるところにあります。そのため通常の検査では、原因がわかりにくく発見が遅れがちな病気であっても、いち早く見つけることができるのです。

超音波検査

超音波検査とは

超音波検査とは、わんちゃん・ねこちゃんの腹部などの体に超音波を当てることで、その反響を映像化し、レントゲン検査などだけでは確認しにくい臓器の詳しい状態を検査する方法です。臓器の状態を詳しく見ることができるほか、水頭症のわんちゃんの脳室、目の奥にある網膜、血管を流れる血液の動き、胃や腸管の構造変化まで鮮明に見ることが可能です。

麻酔を使用せず、短時間で診断が可能

腫瘍の検査を行う時、CT検査であれば全身麻酔を使用しなければいけないのですが、超音波検査であれば麻酔は必要ありません。ですので、毎年の健康診断の時などに気軽に受けて頂くことができます。そしてわんちゃんが異物を飲み込んでしまった時、バリウムなどの造影剤を使って検査をする場合もありますが、その際にはレントゲンを何枚も撮影しなければならず、診断までに時間がかかってしまいます。しかし超音波検査であれば10~15分程度で検査が行えるので、診断までに時間がかからないので異物による消化管へのダメージを最小限にすることができます。

臓器の動きをリアルタイムで確認することができる

同じ臓器でも、わんちゃん・ねこちゃんによって大きさや位置は異なります。また、臓器は動いているので、レントゲン写真1枚だけでは詳しい状態を把握することが難しい場合があります。しかし超音波検査であれば、臓器の動きをリアルタイムで見ることができるので、より詳細に状態を確認することが可能です。


ただし、こうして超音波検査の画像から情報を読み取るには、経験とスキルが必要です。診断にかかる時間は獣医師のスキルに依存します。当院では1回の検査にかかる時間は10分程度です。これは動物がストレスを感じないギリギリの時間と言われています。獣医師のスキルにより検査の時間を短縮することができれば、病気で弱っている動物にかかるストレスや負担もそれだけ軽減できるというわけなのです。

超音波検査の特徴

  • 様々な角度から臓器の状態を確認することが出来、リアルタイムの動きも見ることができる
  • 短時間で症状を正確に診断することができる
  • 検査にともなう痛みもなく、麻酔を使用せずに検査が行えるので、動物にかかる負担が少ない

超音波検査により早期発見が可能な病気

超音波検査は、ほとんどすべての病気の早期発見に効果を発揮します。特に胃腸内の異物の発見、肝臓や脾臓などの腫瘍の発見、腎臓や膀胱の結石、子宮疾患、心疾患などの早期発見に効果的です。そのほか、門脈シャントなどの血液の病気の発見にも効果を発揮します。

内視鏡検査

内視鏡検査とは

内視鏡検査とは、内視鏡のカメラを通して、胃や腸の状態や病変などをリアルタイムに確認することができる検査方法です。主に、わんちゃん・ねこちゃんが異物を飲み込んでしまった時の診断や処置に用います。そのほか、レントゲン検査やエコー検査では写らない小さい病変や初期の腫瘍性病変を見つけることができたり、炎症や出血している箇所を正確に診断したりすることも可能です。

腹部を切開せずに異物を取り出すことが可能です

これまで、動物が異物を飲み込んだ時には、腹部を切開する必要が生じる場合がありましたが、内視鏡検査による処置であれば、切開せずに異物を取り出すことも可能です(ただし、異物の種類や形状、大きさ、位置などの状態によっては切開などの外科手術が必要となる場合もあります)。

原因がわかりにくい嘔吐・下痢の検査にも効果を発揮します

内視鏡は原因がわかりにくい嘔吐や下痢の検査にも、高い効果を発揮します。そのほか、高齢の動物の胃がんの検査や、大腸がんの検査にも効果的です。

こんな症状がある時には、内視鏡検査を受けられることをおすすめします

  • 嘔吐、下痢を繰り返す
  • 血便、黒っぽい便、ゼリー状の便が続いている
  • ごはんを食べてもすぐに吐く
  • おもちゃなど、消化されない異物を飲み込んでしまった

CT検査

CT検査とは

CT検査とは、X線を複数方向から投射し、透過したX線の吸収差を収集してコンピュータで処理することにより、わんちゃん・ねこちゃんの体の内部の断面を画像化する検査です。当院ではCT検査を外部に依頼しておりますが、信頼できる動物病院に依頼しておりますので、安心してお任せ頂ければと思います。

CT検査の画像診断は当院でも行います

当院ではCT検査は外部に依頼しておりますが、最終的な画像診断は当院でもきちんと行います。当院の院長はCT検査に携わる経験が多かったので、画像の質にもこだわりを持っておりますが、「ここなら絶対的の信頼をおける」という動物病院に依頼しておりますので、当然、診断の正確性には信頼を置いておりますが、飼い主様から大切なわんちゃん・ねこちゃんをお預かりした身として、責任を持って自ら最終的な画像診断にあたらせて頂いております。

CT検査により早期発見が可能な病気

CT検査は、主に肺の腫瘍の早期発見に効果を発揮します。そのほか、椎間板ヘルニアや、門脈シャントなどの血液の病気の早期発見にも効果的です。

レントゲン検査

レントゲン検査とは

レントゲン検査とは、X線を用いてわんちゃん・ねこちゃんの体内の状態を確認する検査方法です。頭部、胸部、腹部、四肢など様々な部位に対して用いられ、骨や関節などの硬い組織や、筋肉、血管、臓器などの柔らかい組織の異常を、レントゲン画像に写る影の形や位置、数、影の濃さなどの変化により診断します。

こんな時はレントゲン検査が必要となる場合があります

  • 骨折、脱臼、関節炎などの骨の病気・怪我が疑われる時
  • 誤飲など、体内に異物が入っていることが疑われる時
  • 肺炎や気管支炎など、呼吸器疾患が疑われる時
  • 心臓疾患が疑われる時
TEL:078-904-3311 お問い合わせ